
こんにちは!ベビー用品売り場で約10年ほど販売員をしているちゃこまる。 (@chacomaru_baby) です!ご覧いただきありがとうございます。
今回は、新生児期から着用義務期間(満6歳)まで1台でOKなチャイルドシートをご紹介します。お子さんの安全のため、絶対にチャイルドシートは使用してください!
今、流れとして多いのは、新生児~4歳頃まで使用できるチャイルドシートを購入し、3歳頃に体が大きくなってきてから、ジュニアシートに買い替えるというのが一般的です。

しかし、買い替えなしで1台で済むチャイルドシートもあるんです!
しかもそんなに高額ではないんです。4歳までの回転式チャイルドシートが一番値が張るんですが、これからご紹介するものは比較的良心的なお値段で長く使えるのでコストパフォーマンスは抜群に良い商品です。
子育てって本当に色々と出費がかさむと思います。赤ちゃんの安全も確保できて、買い替えもなくコストパフォーマンスが良いチャイルドシートを選んで、お子さまとのお出かけ回数が増やせたら素敵ですよね!
ではさっそく見ていきましょう!
- 何度もチャイルドシートを買い替えたくない方
- あまり車に乗らないので低価格なものを探している方
- たまに遊びに来るお孫さんのために探している方
【Combi(コンビ)ウィゴーロングHI】

こちらは新生児から7歳頃まで使用できます。メーカー希望小売価格は税込¥26,400です。
通気性の高い3Dメッシュシートというものを使っていて、洗濯機で洗えます。赤ちゃんは本当に汗をよくかくので洗えるのは助かります。
あと、赤ちゃんって、母乳やミルクの吐き戻しなんかもよくあるんですよね・・・。サッと洗えてすぐ乾くので清潔を保てます。
本体の重さが5.4kgなので、ごく一般的なベビーカーと同じ重さです。

ママさんやおじいちゃんおばあちゃんでも、車への取り付けや取り外しが軽々できます!
1台の車にずっと付けたままの方も多いと思うのですが、ご両親に預けたりする場合にチャイルドシートの載せ替えをする方も実は多いんです。
自宅用とおじいちゃんおばあちゃん用に2台購入するのもコストがかかりますしね。
あとはお車を2台所有していて、普段はママさんの車だけど、家族でお出かけするときはパパさんの大きい車へ付け替えたいという方もいるかと思います。

確かに平日はママの車で行動して、休みの日にお出かけするときは僕の車で行動することが多くなりそうだなぁ。
なので、都度載せ替えて頑張ろう!という方には、本体が軽量なのはとても負担軽減になります。
実際、ちゃこまる。の居る売り場では結構高い位置に展示しているんですね。操作の説明をしてほしいと依頼されたときに、その場所からひょいっと取ると『え?重くないの?』とお客さまにビックリされることがあります。

全然大丈夫です!持ってみますか?
というような感じでそのまま手渡しして軽さを体感して頂く事もあります。
【GRACO(グレコ)マイルストーン】


グレコって聞いたことないんだけど?

アメリカで金属製品の会社としてスタートした世界的な育児用品のブランドなんです。
日本では、アップリカと同じニューウェルブランズ・ジャパン合同会社がアフターサービスを行っています。
なので、ご存じない方も安心してご利用ください!
こちらはなんと、新生児から11歳頃まで使用することが出来ちゃうんです。11歳ってすごくないですか?
こちらもシートは外して丸洗いができます。ちょっと厚めなので、天気の良い日に一気に乾かして下さいね。
ドリンクを入れるカップホルダーが付いているのがいいですよね。基本的に車の2列目にチャイルドシートは設置するので、ドリンクホルダーが無かったり、ドアの下の方についてたりと利用できないことがあると思うんです。
お子さん専用のカップホルダーがあることで、喜んで使ってくれます!

マイルストーンのデメリットは、本体の重量が8.3kgなので持ち上げる際は重く感じると思います。なので、チャイルドシート本体の載せ替え回数が多い方には不向きかもしれません。
【リーマン カイナキャノピーα(アルファ)】

こちらは新生児から7歳頃まで使用できるものです。
キャノピーとは上部にある幌のことですね。眠ってしまったときや、日差しが強いときなどに活躍します。エアコンの風が直接当たることも防げます。
本体重量は5.5kgなので、Combiのウィゴーロングと0.1kgしか変わりません。軽々持てます。
メッシュ感強めなので薄そうに見えますが、もっちりしたクッションでシートは弾力があります。

メーカー希望小売価格は税込¥23,100なんですが、公式ショップでは税込¥16,280となっていてかなりお手頃価格です!
長く使えるチャイルドシート:まとめ
今回、3社のロングユースタイプのチャイルドシートをご紹介させて頂きました。

でも、装着義務期間は6歳なのに、なんで7歳や11歳まで使えるようなチャイルドシートがあるの?
と、ここまで読んで疑問に感じた方もいるかもしれません。
年齢で案内されていますが、チャイルドシートを使う目安は体重と身長で判断するものなんで。。

実は車のシートベルトは身長約140cm以上から使用できるんです。
なので、義務として定められているのは満6歳ですが、同じ6歳でも体格に差がありますので、身長が140cm未満であれば、お子さんの安全のためチャイルドシートやジュニアシートを使用して頂きたいんです。
シートベルトが首元に来てしまって危ないお子さんもたまに見受けられます。
乗ることを嫌がるお子さんも中にはいるかもしれませんが、運転するパパさんやママさんがいくら気を付けていても、衝突される可能性はゼロではありません。
なので、安全のためですので、必ず使用するようにして下さい。

ちなみに、自治体によっては、チャイルドシート助成金制度・貸出システム・使用し終わったチャイルドシートの譲渡依頼制度など、様々なサービスがあります。
なのでお住まいの自治体の制度も利用して賢く選びましょう!
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