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【プレママ必見】マタニティショーツは必要?不要?赤ちゃんを守るために準備しよう!

妊娠~出産準備

 

ちゃこまる。
ちゃこまる。

こんにちは!ベビー用品売り場で約10年ほど販売員をしているちゃこまる。です!ご覧いただきありがとうございます。

前回、≫マタニティブラは必要か不要か?買うならいつ頃?という記事を書かせて頂きました。

今回はマタニティショーツについてお伝えさせて頂きたいと思います。

ブラと同様、こちらも必要です!そして最初に何枚も購入する必要はありません。洗い替えも含めて最初に2枚用意すれば大丈夫です。

育児書や病院でもらった出産準備リストなどに、最初は5~6枚は用意しましょうというようなことが書かれているのをいくつか見てきましたが、最初は2枚で大丈夫です。

2枚用意して使用してみてから、増やしたいと思ったときに買い足しましょう。

そしてショーツも様々な種類がありますので、時期に合ったものを購入するようにしましょう。

こんな人に読んで欲しい
  • マタニティブラと一緒にショーツも購入したい方
  • マタニティショーツの役割を知りたい方
  • 何をどれだけ用意したらいいかわからない方

妊娠中と出産後で役割が変わってきますので、是非こちらで知識を付けて参考にして下さい!

マタニティショーツの特徴

一般のショーツは前身頃(まえみごろ:ショーツの前の部分の事)が浅いため、大きくなるお腹を包み込んではくれません。そしてゆとりのないウエストゴムはお腹に食い込んでしまうこともあります。

そして冷え防止のためにも、大きくなるお腹をしっかり包み込んでくれるマタニティショーツは準備が必要です。

3枚セットが便利!

 

肌触りが良く伸縮性に優れている。

すっぽり包み込む深履きタイプだと保温と保護もバッチリ。

妊娠初期から後期まで長く使える。

  • マタニティショーツは前身頃が深くお腹をすっぽりと包み込み、冷えから守る
  • 伸縮性のあるウエストゴムがおへその上に来るのでお腹を圧迫しない
  • 股下のクロッチの部分は、おりものや出血チェックのため白色の布を使用している

妊娠初期だと、マタニティショーツはぶかぶかに感じてしまい、おへその上までゴムが来るので正直『ダサい・・・』と思ってしまうかもしれません。

しかし、マタニティショーツでローライズの物も販売されています。ローライズの物はウエスト部分が折り返しになっているものが多いので、大きくなるお腹を下から程よくサポ―トします。

こちらも3枚セット!

 

おへそまですっぽり覆うタイプに抵抗がある方はこちら!

前の部分はゴムを使用していないので締め付けることもなく快適。

 

ローライズの物を使用するのであれば、マタニティ用の腹巻や、妊婦帯も併用するといいでしょう。

必要な枚数とサイズについて

ちゃこまる。
ちゃこまる。

いつもお客さまにも伝えていますが、最初は2枚で大丈夫です。

なんだかブラの時から同じことを何度も言っていますが、私の勝手な販売員ポリシーとして、『多めにあった方が安心ですよ~』と言わないようにしているんです。

購入されるご本人が、『たくさんあった方が毎日洗濯しなくて済む』とか、『色んなデザインが欲しいからいくつか購入する』と決めたのであればそれはその方にとってメリットなので、なんの問題もありません。

しかし、わからなくて迷ってる方に『大は小を兼ねる』的なことを言う販売員にはなりたくないなぁと思って勉強してきたので、最初は2枚を!と約10年言い続けてきています

逆に2枚用意して使ってみてから、必要であれば徐々に増やしていけば良いと思っています。

サイズに関しては、マタニティになると今までとサイズ表記が多少変わってきます。

【マタニティM】
腹囲・・・81~102cm
ヒップ・・・85~99cm

【マタニティL】
腹囲・・・89~110cm
ヒップ・・・90~104cm

【マタニティM~L】
腹囲・・・81~110cm
ヒップ・・・85~104cm

【マタニティL~LL】
腹囲・・・89~118cm
ヒップ・・・90~109cm

このように表記されているものが多いと思いますが、妊娠前の洋服のサイズがMならマタニティMを、LならマタニティLを選んでいただければ問題ないです。

しかし妊娠によって大幅に体重が増えた場合はその限りではありませんので、1サイズ上を用意して良いと思います。

ちゃこまる。
ちゃこまる。

腹囲はお腹の一番飛び出しだ部分から測って下さい。ウエストではありません。そしてヒップも、お尻の一番飛び出した部分から測るようにして下さいね。

 

用意する時期と種類について

妊娠の初期~中期

マタニティブラと一緒に5ヶ月ころから用意する方が多い印象です。今までのショーツだと不快に感じたタイミングでも良いかと思います。

お腹が徐々に出てきますし、お尻も丸みを帯びる方もいます。体形の変化を感じた時にお腹を守れるものを選ぶようにしましょう。

妊娠初期にマタニティショーツを履くと、胃の辺りまで前身頃がきたりもします。

しかし妊娠後期になってくると、気づけばおへその辺りや、人によってはおへその下になっているなんてこともあります。

出産直後

出産直後は、出産後の悪露を処理するため、股下のクロッチ部分がマジックテープになって開閉可能な産褥(さんじょく)ショーツを使用しますので、入院するまでに購入して下さい。

出産する病院によっては、自分で準備する場合と、病院から出される入院セットに入ってることもあるので、そこは確認して下さい。

※帝王切開の方は、股下部分とお腹の部分の両方ともマジックテープで開閉可能な全開タイプを用意して下さい。

退院後

退院後は悪露の状態にもよりますが、再度マタニティショーツに戻すか、妊娠前に使用していたサニタリーショーツでも代用可能です。

出産直後のお腹は、まだ妊娠7ヶ月くらいの大きさがあります。子宮や体は元の状態に戻ろうとする力が働きますがそんなに早くは回復しません。

締め付けがキツイと感じる場合は無理をせず、妊娠前の下着に戻すのは控えましょう。

産後1ヶ月頃

サイズの戻り具合や体調に合わせて下腹部から胃の辺りを引き締めていくリフォームショーツの着用を検討しても良い時期です。

妊娠前のショーツに戻して、ウエストニッパーなどで下腹部から胃の辺りを引き締めていく準備をはじめても良いでしょう。

マタニティショーツの必要性:まとめ

妊娠するとどんどん大きくなってくるお腹。

ママさんのお腹全体と、赤ちゃんを守るためにショーツの用意をお願いします。

  • 前身頃が深い、お腹全体を包み込むものを準備する
  • マタニティのローライズタイプは下から程よくお腹を支えてくれるのでそちらを選ぶのも可
  • マタニティショーツを利用することで、冷え予防になる

購入するときに、ウエストゴムが縫い付けてあるタイプと、ウエストゴムが調節できるものもあるので、そこも選ぶ際のポイントになります。

妊娠初期にマタニティショーツの大きさが気になる方は、ウエストゴムが調節できるタイプを選ぶのも良いかもしれません。

ちゃこまる。
ちゃこまる。

マタニティブラを用意する際に、おそろいのショーツも一緒に用意して、快適なマタニティライフを送りましょう!

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